こんにちは、欅並子です。
年明けの短い東京開催が、あっという間に最終週を迎えてしまいました。
わたしはフェブラリーステークスDayのスマートシートの抽選が外れてしまったので、今週は土曜日(ダイヤモンドステークスDay)に競馬場に行って、フェブラリーステークスは自宅観戦の予定です。
写真は昨年撮影したもの。何故か縦で撮ってる…。
フェブラリーステークスは、東京競馬場のダート1,600メートルで行われるG1競走です。東京競馬場のダート1,600メートルは、スタート地点からしばらく芝コースを横切ってダートコースへ入っていくという特徴的なコースです。
今年はフルゲート16頭のところ27頭の出走登録が殺到し、出走するだけでも大変なレースになりました。
※フェブラリーS(G1) オッズ | 2024年2月18日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
こちらの内容を参考に記事を書いています。予想オッズは15日の夕方頃に確認したものなので、少し変わっていると思います。ご参考までです。
(50音順)
アルファマム
予想オッズ単勝50.2倍、14番人気です。
5歳の牝馬。前走・根岸S(G3)では4番人気に推されましたが、8着に終わりました。根岸Sでは、メンバー中上がり最速だったんですが、届きませんでした。今回は、根岸Sより200メートル距離は伸びますが、やっぱり前に行けないと難しい気がしますね。
イグナイター
予想オッズ単勝22.0倍、7番人気です。
6歳の牡馬。昨年のNAR年度代表馬です。大井競馬場でJBCスプリントを勝つところを目の前で見ました。リメイクとの馬連持ってました。直線で早めに先頭に立って後を寄せ付けなかった。ほんとカッコ良かったです。ただ、JBCでもスプリントに出場していたとおり、活躍できる距離は1,400までという感じなので、今回の1,600メートルは少し長いかもしれません。
ウィルソンテソーロ
予想オッズ単勝4.1倍、2番人気です。
5歳の牡馬です。東京大賞典も現地で見てたのですが、ウィルソンテソーロは買ってませんでした。(なんだかんだ大井へはよく足を運んだ2023年でした)思えばその前走のチャンピオンズカップでも2着に大健闘していたし、軽視しすぎだったのかなと今は反省しています。この馬はダート1,800~2,000ぐらいの距離で活躍していますね。マイルは短いんでしょうかどうでしょうか。
オメガギネス
予想オッズ単勝3.0倍、1番人気です。
4歳の牡馬です。前走・東海S(G2)では1番人気で2着でした。キャリア5戦3勝で2着2回。一度も連を外したことがない馬ですね。東海Sはダート1,800メートルのレースですが、マイルも守備範囲。賞金の関係で出走が危ぶまれましたが、回避馬が出たため出走可能に。若さと勢いがあるし運もある。良いと思います。
ガイアフォース
予想オッズ単勝14.4倍、6番人気です。
5歳牡馬です。わたしの大好き馬・ガイアフォース。(ガイアちん)
昨年春にはマイラーズカップから安田記念へ参戦。意外な挑戦をする馬だとは思っていましたが今度はいきなりダートG1へ。また驚かされました。ダートで活躍してきたすごいメンバーが集まる舞台でどこまでやれるかと、ファンとしては心配ではありますががんばって欲しいです。
カラテ
予想オッズ単勝66.8倍、15番人気です。
8歳の牡馬。こちらも意外な参戦ですね。38戦8勝のキャリアの中で、ダートを走ったのは2歳の未勝利戦で2戦のみ。しかも、13着・8着という成績です。そのうち8着のほうの未勝利戦は今回の舞台と同じ東京のダート1,600で行われたものですが、そんなもん覚えてるかいっちゅう話ですよね。東京新聞杯の勝ち馬でもあり、元はといえば芝のマイラーでした。長くやってるといろんなことがあるものですね。
キングズソード
予想オッズ単勝11.4倍、5番人気です。
5歳牡馬。昨年のJBCクラシックの勝ち馬ですね。その後、東京大賞典では2番人気で5着に終わりました。ダート1,400や1,700などの出走経験はありますが、1,600は初めての距離です。パドックではのんびりゆったり歩く馬、というイメージですね。JBCクラシックではこの馬を買えなかったのですが、気合いが表に出にくいのでなんとなく印が付けづらかったという言い訳をしました。今回も、のんびり歩いているのがいいのか。それとも、今回は距離が短いからやはり少しは気合いがあった方がいいのか。迷います。
シャンパンカラー
予想オッズ単勝44.4倍、13番人気です。
4歳牡馬。昨年のNHKマイルC(G1)の優勝馬ですね。NHKマイルCの後、3歳ながら安田記念に挑戦するも、古馬の壁に跳ね返され14着と大敗しました。それ以来8ヶ月半の休養明けでここを選んでくるとは意外でした。NHKマイルCは雨の中行われたレースで、馬場状態の発表は「稍重」となっていますが、相当な道悪での戦いになりました。そこを勝ったことをもって「ダートもいける」という判断のようです。
スピーディキック
予想オッズ単勝104.3倍、16番人気です。
5歳の牝馬です。昨年のフェブラリーSにも出走して6着。地方所属馬で牝馬でこの成績は大健闘だったと思います。前走は大井競馬場で行われた東京シンデレラマイルを優勝。ちょうど1年前の同レースを勝って以来の優勝となりました。
セキフウ
予想オッズ単勝26.5倍、8番人気です。
5歳の牡馬です。思い返せば1年前、フェブラリーSの現地パドックでこの馬に▲を打ってしまったのはわたしです。◎と○は当たってたのですが、オッズがあんまりつかないので穴馬として11番人気だったこの馬を入れました。結果は11着と奮いませんでしたが、その年夏にはエルムS(G3)を勝ってJRAの重賞初制覇となりました。そん時に買えればよかったんですけどね(しょぼん)
タガノビューティー
予想オッズ単勝36.1倍、12番人気です。
7歳の牡馬です。前走・根岸Sでは3番人気で13着。多くのプロの方がこの馬を推して玉砕している姿を見ました。わたしも、事前情報を見ながら絶対外せないよなと思ってこの馬に▲を付けました。実際のところ、この馬の成績はかなりムラがありますよね。負けるときはガッツリ負ける。理由はその脚質にあると思うのですが、相当展開がハマらないと届かない。スタートにも難がありますし、なかなか難しい馬だと思います。
ドゥラエレーデ
予想オッズ単勝9.1倍、4番人気です。
4歳牡馬。芝とダートを行ったり来たりする不思議なローテーションで3歳を過ごした馬です。なんやかんやあって、わたしは暮れの大井競馬場にて声を枯らしてこの馬を大応援しました。届かず3着でしたが、応援しがいのある良いレースを見せてくれました。
あの日もゲートでちょっとつまずいてヒヤッとしましたが、ムルザバエフ騎手は落ちなかった。今回も短期免許で乗ってくれるとのこと。楽しみしかないですね。
ドンフランキー
予想オッズ単勝27.8倍、9番人気です。
5歳の牡馬。でっかい馬大好き会会員として、いつも気になっている馬、ドンフランキーです。「ドン」は冠名なんだけど、つい「ドンちゃん」って呼んでしまう。馬運車では壁ギリギリにみっちり詰まって運ばれてるエピソードとかホント好き。
昨年10月に行われた東京盃で勝ったあと骨折が判明して休養していましたが、G1の舞台で復帰となりました。
ペプチドナイル
予想オッズ単勝32.3倍、11番人気です。
6歳の牡馬です。前走・東海Sでは3番人気に推されましたが6着に終わりました。戦績を見ると、今回のダート1,600メートルは少し短いようにも感じます。ただ、元々芝でデビューした馬なので、芝でスタートする東京ダート1,600は良いかもしれません。
ミックファイア
予想オッズ単勝30.4倍、10番人気です。
4歳牡馬です。2歳のデビューから7戦目まで無敗で駆け抜けた天才少年ですね。暮れの東京大賞典で初めて古馬と対戦し、8着。初めての敗北を経験しました。この1戦をもって「古馬には通用しない」と決めつけるのはどうかと思いますが、フェブラリーSの舞台ではさすがに人気は下がってしまいそうです。
レッドルゼル
予想オッズ単勝7.8倍、3番人気です。
8歳の牡馬です。昨年のフェブラリーSの2着馬。前走・武蔵野S(G3)でも3着に入り、まだまだ元気なところを見せつけました。キャリア26戦9勝ですが、掲示板を外したのはわずかに4回と、常に高いパフォーマンスで走り続けています。ここまで頑張ったんだし、G1欲しいよね~って思います。
好きな馬多すぎてほんと印を付けるのが苦しい。でもここはちょっと冷静に印をつけました。
◎ オメガギネス
○ ドゥラエレーデ
▲ ドンフランキー
△ ウィルソンテソーロ
△ ガイアフォース
あ、キングズソードが入ってないし。
レッドルゼルはホントに入れなくていいのかい?
うわー、印が足りないー。