こんにちは、欅並子です。
有馬記念の予想をします。
パドックを見てから予想を書き込みますので、レース直前のアップになります。
よかったら見に来てくださいね。
今日のパドック予想
有馬記念(G1)
◎ 10 ジャスティンパレス
〇 13 タスティエーラ
▲ 15 スルーセブンシーズ
レース結果・感想
有馬記念(G1)
◎ 10 ジャスティンパレス 4着(1番人気)
〇 13 タスティエーラ 6着(5番人気)
▲ 15 スルーセブンシーズ 12着(3番人気)
わたしの重賞・G1のパドック予想、3頭選んで3頭とも来ないということは、まあ時々あるのですが、まさか有馬記念でやってしまうとは。
こんなに1年間しっかり競馬を見てきたのに、なんでこんなことになってしまったのでしょう。
というか、この1年の競馬をしっかり見てきたからこそ、こんな結果になってしまったという気もします。
今回上位3着までに来た馬(ドウデュース、スターズオンアース、タイトルホルダー)は、2022年の上半期までにG1を勝った馬たちでした。
当ブログを書き始めたのが2022年の8月の末頃からですから、わたしは、彼らが本当に強いところをリアルタイムで見ていません。
昨年の有馬記念では、秋のG1シリーズの好走馬がそのまま1~3着を占めました。そのイメージが見立ての根本にあったことが、今回の全外しにつながったのではないでしょうか。
それから、今気がついたのですが、今日上位に来た3頭って、ジャパンカップで1着イクイノックス・2着リバティアイランドの下3~5着を占めていた3頭だったのでした。
しかし、よりによってわたしは最初から「ジャパンカップ組は切る」という頭になっていました。
2022年上半期までの活躍馬の軽視とジャパンカップ組の軽視。
今回の敗因はこの2つだと言い切れそうです。
わたしが期待を寄せたのは、今年の宝塚記念でイクイノックスの2着に来た馬、今年の天皇賞(秋)でイクイノックスの2着に来た馬、今年のダービー馬(かつ、皐月と菊花賞2着馬)でした。
この予想を、誰が責められるでしょうか…w
イクイノックスがいなくなった競馬界には、どんな常識がもたらされるのでしょうね。
というか、そもそもイクイノックスが非常識な馬だったのですけどね。
そう考えると、これまでもこれからも、競馬に常識なんて存在しない。
そう考えるのが正しいのかもしれません。
中山競馬場馬場内のUMAMI PARKにて。
この瞬間が、わたしの「有馬記念楽しい!」のピークでしたw