こんにちは、欅並子です。
今週はちょっといろいろあってゆっくり展望記事を書けないので、とりあえず注目馬だけサラッと触れておきたいと思います。
ラヴェル
1枠1番 予想オッズ単勝71.0倍、12番人気です。
好き馬・ナミュールの妹で、ラヴェルもわたしの好き馬です。
むしろ、ラヴェルから入ってナミュール好きになった可能性もある(知らんがな)
ラヴェルは、阪神ジュベナイルフィリーズの前のアルテミスステークスではリバティアイランド負かしました。これは、一生言うと思います。
ラヴェルは、あのリバティアイランドが不覚を取った唯一の相手と言えるわけですが、その後の対戦成績が非常に良くないため、今回は人気を大きく下げています。
予想オッズの段階なので変わるでしょうが、単勝71.0倍は明らかに付きすぎだと思います。わたし、単勝買います。
阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞は外枠に泣きましたが、今回お星様に願いが届きすぎたのか、1枠1番というこれまた極端な枠が降ってきました。
フォトパドックで見る限り、馬体も申し分ないですが、見た目のゴツそうさのわりに、馬体重が軽くて小柄な馬であるのは姉さんのナミュールと同じです。
ぶつかり合いのようなタフなレースになると、こういう体の小ささがどうしても悪い方に出てしまうことになりますよね。
もっと大きくなって出てきてくれるといいと思いましたが、追い切り後の馬体重は前走・桜花賞より2キロ減。ちょっと心配です。
でも、わたし、単勝買います。好きなので。
ペリファーニア
7枠14番 予想オッズ単勝23.2倍、6番人気です。
チューリップ賞、桜花賞と連続3着ですが、毎回堅実に伸びてきて「惜しい!」ってところばかり見てきた馬。
この馬も好きです。好きだから、ペリ子って呼んじゃう(知らんがな)
この馬の場合は、馬体重が桜花賞の時から490キロあって、安定感があります。
ペリファーニアは、エフフォーリアの妹ということで早くから注目を集めていましたが、ということはつまり、ヒシアマゾンを輩出したケイティーズ牝系の娘さんなんですよ。
真っ黒な馬体、激しさの中にも品のある顔立ちには、やはりその血筋を感じます。
阪神競馬場では、最後の直線であと一歩届かないレースを2回続けてしまいましたが、府中の直線ならひょっとして、と思います。
ゴールデンハインド
3枠6番 予想オッズ単勝35.0倍、7番人気です。
3枠はリバティアイランドと同枠、お隣さんですね。
通称・ゴルハちゃん。この馬をなぜか買えなかったフローラステークスを忘れない。
展望記事でも良いって言ってたのに買えなかった。
フラワーカップでは買ったのに、フローラステークスでは買えなかった。
今回もフローラステークスと同じで、他に逃げる馬がいません。前走で思い切りよく逃げっぷりを見せてしまったので、同じようにはいかないかもしれないけれど、それでも自分の形で逃げることができれば、うまい具合に前に残れるかもしれないと思っています。
芝2,400メートルは初めての距離でどの程度粘れるかというところはありますが、ざっと見渡したところ、多分出走馬全頭にとって2,400は初めての距離のようです。
その中では、東京の芝2,000メートルを逃げ切ったことがあるというのはアドバンテージのように思えます。
以上、3頭挙げました。
リバティアイランドの話はみんなしてると思うので、あえてわたしは「注目馬」としては触れません。
もちろん、嫌いとかではないです。1.3倍の人気に圧倒的に応えるところは見てみたい。
でもそんなにうまいこといったらちょっと憎らしいじゃないですか。
わたしは、そうならなかった場合のことをいろいろ想像する方が好きです。
リバティアイランド。このまま本当に圧倒的に強くて、ぬいぐるみが出ちゃうぐらいになったら、わたしも買うと思います。
ぬいぐるみでも前髪の三つ編みと、さくらんぼみたいな髪飾りは再現されるでしょうから、めっちゃかわいいぬいぐるみになると思います。
オークス、楽しみですね。