こんにちは、欅並子です。
東京競馬場もずいぶん行ったし、そろそろ競馬場グルメは食べ尽くしたかな~なんて思っていたのですが、行く度に「まだ食べてないもの」が見つかるのが東京競馬場です。
今回は、12月から1月に掛けてのパークウインズ東京競馬場で営業していたお店からご紹介します。
豪快な見た目だけど、ぺろりと食べられる豚角煮丼
フジビュースタンド2F・45番柱、メモリアル60スタンドとつながる渡り廊下付近の通路にある「豚や」さんで食べられます。
豚角煮丼(850円)です。
これを食べてしまうともう他のものは食べられないほどお腹いっぱいになること必至と思い、これまで手を出せずにいましたが、このたび思い切って挑戦してみることに。
豚の角煮、どーん。
厚手で大ぶりな豚の角煮とそぼろ、さらに煮卵まで参戦するという、迫力のあるどんぶりです。
いわゆる豚の角煮らしく甘めお醤油が良く染みている中に、八角の香りもします。こんなに厚切りなのに、簡単にかみ切れるほど柔らかい。
画面右手前に添えられた薬味は、ゆず胡椒です。このゆず胡椒もまた、いい具合にアクセントになっているようです。
わたしは少食なほうなので、ご飯は少し残してしまうかもしれないと予想して挑みましたが、意外にも、豚の角煮があっさりしていて食べやすかったので、ご飯も含め完食しました。
大変美味しく、大満足の1杯でした。
ボリュームたっぷり、迫力の唐揚げ丼
もう1杯、どんぶりものです。
フジビュースタンド1Fの33番柱付近にある「ファストフードプラザ(イースト)」というエリアの一角。「なないろ」さんです。
こちらのお店は、佐賀のブランド鶏「あたりどり」を使ったからあげのお店です。
競馬場で「あたり」とは縁起が良いですね。
からあげ単品でも購入できますが、お昼時になると断然、唐揚げ丼(1,000円)が人気です。
わたしも、唐揚げ丼をいただきました。
唐揚げ10個で作られた輪の真ん中に温泉卵がダイブ。その上から九州っぽい甘辛いタレが掛けられています。お値段考えると納得ですが、いや、これはすごいボリューム。
ひとりでは完食できそうになかったので、同行者にシェアしてもらいました。
揚げたての唐揚げはアツアツで肉汁たっぷり。甘辛いタレやトロトロ卵と合わせて食べると、それはもう間違いない美味しさです。
カウンターに、自由に使えるマヨネーズが置かれていて、唐揚げ丼を購入されたお客さんの多くがマヨネーズを上からかけて行っていましたが、わたしはさすがにこれ以上のカロリーアップは厳しいので遠慮しました(笑)
でも、マヨネーズが合うのはわかりますよ!
+100円で大盛りにできるそうですが、それならば-100円(50円でもいい)で小盛り対応してくれたらいいのになーと思いました。
ラッキーアイテム「馬の蹄鉄」をかたどったお菓子でホッと一息
フジビュースタンド3F・10番柱付近、ウエストホールの横にある「セブン-イレブン」で購入出来るお菓子、馬蹄パイ(100円)です。
馬蹄パイは、横浜馬車道の「ガトー・ド・ボワイヤージュ」という有名な洋菓子店のお菓子で、競馬場オリジナルというわけではありません。
普通にデパ地下などでも買える商品なのですが、競馬場で販売されているとなんだかちょっと特別な感じがしますね。
バラ売りで1つ100円で購入できますし、軽い食感でサクサク食べられるので、ほんのちょっと甘い物でもつまみたいなと思った時にちょうど良いお菓子です。
勝負の流れを変えたいときに、サクッと1枚、いかがでしょうか。
以上、パークウインズ東京競馬場で見つけた競馬場グルメのお話でした。
パークウインズ時に営業している飲食店の一覧がこちら。
館内の各所に掲示されており、確認することが出来ます。この写真は昨年12月に行った時のものです。開催によって少しずつ違いがあると思いますので、その都度確認してみてくださいね。