こんにちは、欅並子です。
わたしは、各種SNSで競馬関係のアカウントをいろいろフォローしています。
自分のアカウントは完全にプライベート用のものを使っていて「欅並子」としてSNSで発信することはありませんが、SNSは情報収集にはとても便利ですよね。
そんな中、つい最近Instagramでこういう投稿を見かけました。
JRA競馬学校の公式アカウントによる、厩務員課程の生徒のみなさんが競馬開催中の中山競馬場に見学に訪れた、という内容の投稿です。
「へー」と思うと同時に、あれ、ちょっとこの光景見覚えがあるな?と。
それで、先日中山競馬場に遊びに行った時の写真を見返してみたら……。
おわかりいただけただろうか。(笑)
ちょっと拡大しますね。
ビクトリーロードで誘導馬のペルシアンナイトの写真を撮った時、背景に検量室のある建物の2階バルコニーが写り込んでいたんですが、そう、あそこにいる人たち、厩務員課程の生徒さんたちじゃないですか。
ちょっと写真が粗くなっちゃってますけど、上着の背中のエンブレムがInstagramの写真のものと一致していると思います。
ただ、Instagramの投稿は12月3日で、わたしが中山競馬場に行ったのは12月10日なので、日が違います。
Instagramの書き込みによると、12月3日に競馬場にいたのは卒業間近だという2022年度7月生のみなさんだそうです。
1週違いで、翌週には別の期の生徒さんたちも競馬場に来ていたのかもしれません。
JRA競馬学校の厩務員課程は6ヶ月間の課程で、年に4回、1月・4月・7月・10月に開講するとのこと。
今現在競馬学校に在籍しているのは、7月生と10月生ということになりますね。
つまり、わたしが見かけたのは多分10月生のみなさんなのではないかしら。
という推理をしてみました。答えは知るよしもありません(笑)
競馬学校の騎手課程の生徒さんは、パドックで馬を曳いていたりすると目立つので「あ、競馬学校の子だな」とわかるのですが、厩務員課程の方をそれと認識するのは初めてでした。
厩務員課程を卒業した後は、「一般社団法人 日本調教師会採用試験」を受け、それに合格すると晴れて中央競馬の厩務員(または調教助手)になれるとのこと。
大変なお仕事だと思いますが、夢のあるお仕事ですよね。頑張ってください。
というわけで、SNSの中と外で繋がりを感じて、ちょっと嬉しくなってしまいました。
競馬場に行くと、なにかしら発見があって面白いですね。