欅並子の馬ウマ日記

競馬歴28年で、東京競馬場が主戦の競馬ライター、欅並子(けやきなみこ)がいろいろ書いてます。競馬予想、競馬文化にまつわるいろいろな出来事を、私目線でレポートします。競馬って、馬券を当てる以外にもいろいろ楽しいこと、ありますよね!(馬券も当てたいけどね)ほぼ毎日更新。

【パドック予想】ジャパンカップ2022

こんにちは、欅並子です。

今日は東京競馬場に来ています。

現地のパドックからジャパンカップの予想をします。

 

今日のパドック予想

ジャパンカップ(G1)

6 ヴェラアズール

14 ダノンベルーガ

17 ユーバーレーベン

迷う…

 

レース結果・感想

ジャパンカップ(G1)

6 ヴェラアズール 1着 (3番人気)

14 ダノンベルーガ 5着 (2番人気)

17 ユーバーレーベン 10着 (10番人気)

ヴェラアズールは事前の予習の段階から気に入っていて、当日見てよほどのことがなければヴェラアズールを本命にしようとは思っていました。

「よほどのこと」どころか、やっぱりパドックでも一番良く見えましたのでヴェラアズールはかなり自信を持って選びました。

ただ、2番手3番手を見つけるのが難しくて……馬券的には残念な結果になりました。

ダノンベルーガは活気のある歩き方をしていたので力は出せると考えましたが、不利を受けたということと、あと、やっぱりちょっと距離が長かったのかもって思いました。

ユーバーレーベンは、競馬場に行くまではノーマークだったのですが、パドックでとても良さそうに見えたので思わず3頭目に入れてしまいました。最後伸びるかなとワクワクする瞬間もあったのですが、わりとすぐに止まってしまいましたね。残念です。

デアリングタクトには、会えるのをとても楽しみにしていたのですが、パドックではあまり良く見えなかったです。なんとなく、歩き方が固いような気がして選べませんでした。

それでも4着に入ったのはさすがでした。

デアリングタクトは本当に強い馬ですが、この秋ハードだったと思うのでちょっとゆっくりしてほしいなと思います。

 

ヴェラアズールを管理している渡辺薫彦調教師は、今回がG1初勝利。

騎手だった頃から結構好きだったので、調教師としても応援しています。

 

1997年頃に撮影した騎手時代の渡辺薫彦調教師

 

昔の写真が1枚だけ残ってました。

当時自分の中で勝手にくにちゃんと呼んでいたのですが、くにちゃんは馬への接し方が優しくて素敵だなあと思っていました。

きっと現在も、調教師として管理馬に思いやりのある接し方をされているのではないでしょうか。

今日は、本当におめでとうございます。