こんにちは、欅並子です。
ジャパンカップの枠順が発表されました。
ジャパンカップは前々日発売があるので枠順が決まるのも早いんですね。
一瞬、今日って金曜日だっけ?とうろたえました。祝日があったので、ちょっと曜日感覚が狂ってしまいましたね。
抽選待ちだったジャパンカップの入場券ですが、無事購入できたことがわかり、ジャパンカップへの気分も高まってきています。
東京開催最終週、楽しく終えられるようにしたいと思います。
では、ジャパンカップの注目馬についてちょっと考えていきましょう。
メンバー的に「一枚落ち」なんて言われてしまっているのを耳にしたりもしました。
確かに、一番強いと言い切れる絶対的な存在は見当たらない今年のメンバーです。
とても予想するのが難しいレースになりそうです。
※ジャパンカップ(G1) 出馬表 | 2022年11月27日 東京12R レース情報(JRA) - netkeiba.com
を参考に記事を書いています。
ヴェラアズール
予想オッズは単勝5.0倍、3番人気です。
ヴェラアズールは、京都大賞典を勝ってジャパンカップに臨みます。
ジャパンカップ好走の条件として、前走がG1かG2で3着以内に入った馬で5歳以下の若い馬が有利というデータがあるそうです。
その中で、前走京都大賞典勝ちの5歳馬であるヴェラアズールは条件にぴったりかなっていると思います。
それに加えて、ここ最近の競馬を見ていて感じることは「ここ最近急速に力を付けた、勢いがある馬」の活躍が目立つということです。
この馬も、今年の年始にはまだ2勝クラスだったのに、一気に力を付けて京都大賞典で重賞初勝利を飾っており、その意味でも、注目しておくべき1頭だと思います。
あと、ジャパンカップは過去5年間はずっと内枠(馬番1~8番)の馬しか勝っていないそうで、とにかく内枠が有利なレースのようです。
ヴェラアズールが引いた3枠6番は、位置的にも最適なのではないでしょうか。
テュネス
予想オッズは単勝31.7倍、9番人気です。
外国馬は外そうと思っていたのですが、ちょっと気が変わりました。
現在サッカーワールドカップが開催されていますが、昨日は日本が格上のドイツに勝利して、世の中大変盛り上がっているようです。
わたしはあまりサッカーはわからない方なのですが…
日本がドイツに勝つというのは、サッカー的には大変な番狂わせです。
競馬では反動で、その逆の番狂わせが起こるのでは?と、思ってしまいました。
まあオカルトですけどw
それでドイツ所属の馬テュネスがちょっと気になり始めました。
ここ数年の傾向として、外国馬がジャパンカップを勝つのは難しいと思います。
だけど、サッカーに「絶対」がないように、競馬にも「絶対」はありませんからね。
東京競馬場の馬場内に国際厩舎ができて初めてのジャパンカップです。設備の改善によって外国馬が快適に過ごせるようになっているのだとしたら、それは当然レース結果にも反映されるでしょう。
終わってみて買ってなかったら悔しい馬第一位として、テュネスにも注目してみたいと思います。
6枠7番も内枠でなかなか良いですよね。
ダノンベルーガ
予想単勝オッズ3.2倍、2番人気です。
わたくし、この秋はダノンの馬にやられっぱなしな気がするんですよ。
天皇賞でも2着のダノンベルーガですが、わたしは予想では一切この馬の名前を挙げることはできませんでした。
先週のマイルチャンピオンシップでは、ダノンスコーピオンを指名したら11着で、代わりに、全く注目してなかったダノンザキッドが2着に来てしまいました。
ジャパンカップではダノンの馬は1頭なので、「ダノンはダノンでも違う方」が来てしまう心配もありません。
天皇賞(秋)の動画を見返して見ても、この馬すごく強いと思うんですよね。
天皇賞の時はパドックで見つけられなかったので、今度は気を付けて見極めたいと思っています。
外枠が不利だとすれば、7枠14番を引いてしまったのだけがちょっと心配ですね。
今日はまず3頭挙げました。明日引き続きほかの馬も見ていきます。