こんにちは、欅並子です。
東京競馬場で開催中の「ワインフェス」に立ち寄ってきました。
こちらは、2022年11月12日(土)~11月27日(日)の競馬開催中に、東京競馬場の正門付近、ローズガーデンで行われているイベントです。
10月最初に競馬場に行った時にもらった「競馬場グルメマップ」というパンフレットでも予告されていたので、わたしはずっと前から楽しみにしていました。
ワイン販売のテント1張りと、その横にピザのキッチンカーが出ています。
キッチンカーの中には本格的な石窯があって、焼きたてのピザを提供してくれるようです。
この日提供されていたワインは全部で21種類。
ワインは全てグラス単位で販売されていて、1杯500円と1,000円のものがありました。
白・ロゼ・赤にスパークリング、世界各地のワインが集められています。
まずは、受付で500円または1,000円のチケットを購入します。
カウンターにずらっと並んだボトルを見て飲みたいワインを選ぶと、チケットと引き換えにその場でグラスに注いだワインを提供してくれます。
1杯目は試しに500円のものをいただきました。
それから、キッチンカーで販売されていたソーセージを購入。1本300円です。
ソーセージは、一口囓るとすごい勢いで溢れ出してくるほど肉汁がたっぷり詰まっていました。美味しかったです。
綺麗な焼き目がついてますよね。おそらく、ピザと同じ窯で焼いてくれたのではないかな?
注文してから出てくるまで少々お時間かかりました。
テント前のスペースにはワインの樽で作られたテーブルがいくつか用意されていて、芝生の上で立ち飲みできます。
お天気良くて、ワインもソーセージも美味しいし、とてもいい気分。
屋外のレジャーを楽しむには、今ぐらいが1年のうちで最も良い季節かもしれません。
レースをいくつか遊んで午後。
9レースのパドックの後、レースを待つ間に2杯目をいただきに行くことにします。
本当は「馬券が当たったら1,000円のやつを飲む」と宣言していたのですが、ここまで当たり無し。
作戦変更で、1,000円のやつを飲んで景気づけとします。(勝手)
テントに近づくと、メニュー表にちらほら「SOLD OUT」のステッカーが貼られていました。人気のものは売り切れてしまったようです。
1,000円のチケットを購入。
少々お高いので慎重になり、ワインを提供してくれるソムリエ風の方に「どれがおすすめですか」と聞いてみました。
おすすめっていってもいろいろあるかな~と思って聞いたのですが、意外にも単勝1点で即答されたので、素直にソムリエさんのおすすめに乗っかることにします。
2杯目も赤にしました。わたし、赤が好きなんです。
1杯目のはミディアムボディで2杯目がフルボディなので、やはり2杯目のこちらのほうが色合いが少し深いですね。お値段が倍もするんだし、という気持ちの部分も大きいのかもしれませんが、やはり2杯目のほうが美味しかったです。
そして、この後買った10レースはなんと馬連を1点で的中し、この日の負けを全て取り返すことができました。
1,000円ワインでの景気づけに成功したといっていいでしょう。大満足です。
当日もらったワインの一覧はこちら。
おそらく、日によって取り扱うワインの種類も入れ替わると思いますので、ご参考まで。
やっぱり、気になるのは実際買うとおいくらぐらいのワインなの?ってところですよね。ちょっと趣がなくてアレですけど、帰ってから軽くワインのお値段を調べてみました。
ざっくりですが、1杯500円のものは通販サイトで1本1,000円~2,000円ぐらい、1杯1,000円のものは3,000円~5,000円という感じでした。大体予想通り。
通常の飲食店でもグラスワインだったらそのくらいでしょうかね。
普通はグラスで注文できる銘柄は限られていますので、こんなに沢山の種類のワインがグラス少しずつ味わえるのは良い機会だと思います。
競馬場で飲むアルコールといえば、普段はビールやレモンサワー、ハイボールなど、ゴクゴク飲む系のドリンクが多い中、ゆっくりワインを傾けて一息つくのもたまにはいいものだなと思いました。
今月は、ローズガーデンはジャパンカップガーデンになっています。
バラモチーフのかわいいフォトスポットもありますよ。
親子連れが写真を撮っていました。
ジャパンカップのオフィシャルパートナー「LONGINES(ロンジン)」の時計台もできていました。
赤いバラがちょうど見頃で綺麗です。
東京競馬場に行かれる方は、ローズガーデンにも是非立ち寄ってみると良いのではないでしょうか。
あ、そうそう。
11月26日(土)・27日(日)にはボジョレー・ヌーヴォーのふるまいがあるそうですよ。
「ふるまい」ってことは、無料? 無料なの?
ジャパンカップ当日のチケットは抽選ですが、もしわたしも入場できることになったらボジョレー・ヌーヴォーの「ふるまい」にも突撃してみたいと思います。