こんにちは、欅並子です。
いよいよエリザベス女王杯が近づいてきました。
そろそろ具体的に注目馬の名前を挙げていきたいと思います。
※エリザベス女王杯(G1) オッズ | 2022年11月13日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
を参考に記事を書いています。
マジカルラグーン
やっぱり気になる外国馬。とりあえず最初に触れておくことにします。
予想オッズは16.7倍、10番人気です。
輸送で減った体重も戻り、阪神競馬場で順調に調教をこなしているという情報がありました。
わたしは、11年前にエリザベス女王杯を2連覇したというスノーフェアリーの存在を頭に置いて、やっぱりこの馬も無視できない存在だと思いました。
マジカルラグーンって、日本で種牡馬として活躍中のノヴェリストの半妹なんですって。
ノヴェリストといえば、先週のアルゼンチン共和国杯を優勝したブレークアップのお父さんとして名前を聞いたばかりです。
ただ、マジカルラグーンとノヴェリストの半弟にあたる馬が、マツカゼという名前で日本で競走馬をやっているのですが、こちらは地方競馬でぼちぼちって感じです。
もしかしたら、ヨーロッパで走ってた方が良いタイプなのかなあ……という気もしますね。
ジェラルディーナ
オールカマーの予想ではジェラルディーナを全く見抜けなかったので、今回が自分の中ではリベンジになります。
予想オッズは7.5倍、4番人気です。
わたしはパドックでうるさい馬は、馬体を見る前に馬券の対象から外してしまうのですが、オールカマーでジェラルディーナを見つけられなかった原因というのがまさにそれ。ジェラルディーナ、パドックでめちゃくちゃうるさかったんです。
だけど、ジェラルディーナはそれでも勝ちました。
よくパドックの解説おじさんが言うところの「この馬はいつもこんな感じ走るので問題ないです」ってやつなのでしょうかね。
エリザベス女王杯のパドックでもうるさいのではないかと思いますが、今回は暴れているからといって見過ごさずに、気を付けて馬体をよく見るようにします。
今回、オールカマーと同じ芝2,200メートルで右回り、最後の直線で坂がある点も似ている阪神競馬場でのレースですから、近い条件での実績があるという意味でも、ジェラルディーナには注目しておくべきだと思います。
ナミュール
欅並子の名前の一部が入っている「ナミ」ュール。
別にそれが好きな理由というわけでもないんですけど、なんか好きなんですよ、ナミュール。秋華賞でも本命にしていて悔しい思いをしました。
ナミュールは、首が太くて胴が短い感じの馬体なので、なんとなく見た目は短距離馬っぽいなあと思いますが、これまでのレースを見返してみると、2,000メートルを超える距離でもそれほど苦にしていなさそうに感じます。
ひとつ心配な点を挙げるとすれば、今週の阪神競馬場、お天気があまり良くないらしいということ。まあ、そんなに強い雨がしっぽり降る感じでもなさそうなんですがね。
この馬、良馬場でしか走ったことがないんですよね。雨の中でのレースや道悪のレースへの対応力が未知数というのは少し恐い気がします。
また、「好きだから」のひいき目に負けずに冷静にパドックを見ることができるかも試されている気がします。
ひとまず今日は3頭挙げてみました。明日も引き続き3頭ほど注目馬を挙げて書いてみようと思ってます。
明日の午前中には確定した出馬表が出ますので、考える材料も少し増えてますよね。