欅並子の馬ウマ日記

競馬歴28年で、東京競馬場が主戦の競馬ライター、欅並子(けやきなみこ)がいろいろ書いてます。競馬予想、競馬文化にまつわるいろいろな出来事を、私目線でレポートします。競馬って、馬券を当てる以外にもいろいろ楽しいこと、ありますよね!(馬券も当てたいけどね)ほぼ毎日更新。

【パドック予想】アルゼンチン共和国杯2022

こんにちは、欅並子です。

 

アルゼンチン共和国杯の予想をします。

今日も東京競馬場に来てしまいました。生パドック予想です。

 

今日のパドック予想

アルゼンチン共和国杯(G2)

9 ディアマンミノル

11 ラストドラフト

16 ヒートオンビート

 

あら、11と16は兄弟だったんですね。

 

レース結果・感想

アルゼンチン共和国杯(G2)

9 ディアマンミノル 9着 (13番人気)

11 ラストドラフト 5着 (4番人気)

16 ヒートオンビート 3着 (3番人気)

うーん……(笑)

なんとか、1頭だけ3着以内に来たか、という感じですが、予想としてはあまりうまくないですね。残念です。

レースの映像でゴール入線の瞬間を見てみると、1着のブレークアップが突き抜けていたほかは、5着までクビ・クビ・ハナという着差だったので、とても惜しい感じはしました。

といっても、わたしが挙げた3頭に、ブレークアップとハーツイストワールの名前がないのですから仕方がありません。

わたしは、パドックでの感じでは、ヒートオンビートが一番良いと思いました。

 

先日展望記事に書きましたが、やっぱりディープインパクト産駒が勝ちにくいレースなんですね。

ランキングとしては、

そして、最近地味にノヴェリストの産駒が勝つところをよく見ている気がします。こないだ見たのは新馬でしたが。

データ的にはノヴェリスト産駒が今年特に目覚ましい活躍をしているというわけでははなさそうです。

産駒の重賞勝ちはざっと調べてみたところ、このブレークアップで2頭目という感じのようです。ちなみに、ノヴェリスト産駒1頭目の重賞勝ちは、2019年の京成杯を勝った、ラストドラフトです。

えー、ここでラストドラフトの名前出てくるんだ?(笑)

なんと、今日のアルゼンチン共和国杯、ノヴェリスト産駒が2頭出ていて、1着と5着だったんですね。

芝の中距離を得意として、晩成型の馬が多いとか。納得です。

今後はちょっと気を付けておきたいと思います。