こんにちは、欅並子です。
今日も昨日に続いて天皇賞の出走馬について見ていきたいと思います。
※天皇賞(秋)(G1) オッズ | 2022年10月30日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
を参考に記事を書いています。
マリアエレーナ
予想オッズ単勝37.3倍、8番人気です。
なぜか下位人気が気になってしまう今回の天皇賞です。
前走重賞勝ちということで、マリアエレーナを確認しておきます。
小倉記念ではすごい圧勝でしたね。単純に比較はできませんが、同じ芝2,000メートルで行われた札幌記念・新潟記念と比べて最も早いタイムで決着しているのがこの小倉記念。
やはりメンバーがちょっと?と思いきや、1番人気のジェラルディーナを押さえての勝利。ジェラルディーナはこのあとオールカマーを勝ちました。
この小倉記念から鞍上が松山弘平騎手に乗り変わっての重賞初勝利。今回も引き続き松山騎手が騎乗しますね。
あと、芦毛の牝馬って……かわいいよね。
ジャックドール
予想オッズ単勝3.3倍、2番人気です。
今回「前走重賞勝ち」という条件を満たしている馬の、最後の1頭として取り上げます。
昨日は、札幌記念2着のパンサラッサを先にわたしの注目馬として挙げてしまいました。パンサラッサの、あのしつこい逃げを最後力尽くで捕まえて見事勝利したのがジャックドールでした。
栗毛に流星、四本脚ソックスの美しい馬でいつもよく目立っています。
今年は4走して3勝1敗で、その内訳は重賞2勝・リステッド1勝。唯一負けたのが大阪杯の5着です。今年に入って本格化した感のあるこの馬、おそらく出走全馬の中で最も勢いがあるといっていいでしょうね。
でも、でも、なんとなくですけど、わたし、少し天皇賞(秋)を勝つには「格」が足りていない気がするのです。
シャフリヤール
予想オッズ単勝3.6倍、3番人気です。
さあ、そこで「格」という観点から考えると、この馬がメンバーの中で最も格が高いのがシャフリヤールだと思います。
なんたって、ダービー馬にして海外でもG1を勝っています。
ドバイシーマクラシックのレース映像も見ましたが、スタートからずっと好位を守る強い競馬でした。この馬、ゲートが上手なんですね。
前走のプリンスオブウェールズは欧州の競馬ですよね。これはもう、気にしなくていいんじゃないかなって気持ちです。ただ、その疲れを引きずっていないといいなと思います。(ステイフーリッシュ引退の報に触れて、ちょっと気になりました)
最近見かけたニュースによると、状態面はとても良く元気そうです。
海外遠征で一緒に戦ったクリスチャン・デムーロ騎手が乗りに来てくれて、きっとシャフリヤールも嬉しいことでしょう。
以上、昨日から続けて6頭取り上げてみました。
上位人気馬3頭は全ておさえ、中穴ぐらいの気になる馬とセットで確認しました。
なんとなくですが、この6頭の中では、わたしはシャフリヤールが最も盾に近い存在ではないかと思っています。現時点ではね。
あとは、パドックでしっかり見ていきたいと思います。