こんにちは、欅並子です。
昨日は、またもや東京競馬場のパークウインズに遊びに行ってました。
台風の影響が心配されましたが、どんなに雨が降っても風が吹いてもスタンドの中では快適に過ごせて良いですね。
ただ、パドックで開催される予定だったホースショーなどのイベントが中止になったのは残念でしたが。
さてさて。
昨日はJRAアニバーサリーということで、東京競馬場では無料で参加できる「JRAアニバーサリー抽選会」というのが行われていました。
参加するには、「Welcomeチャンス」というアプリのダウンロードが必要ということなので、その場でダウンロードして参加。
当選したのが上の写真のQUOカードです。
ちなみに、A賞がバッグ、B賞がこのQUOカードで、C賞がターフィーの付箋とのこと。
多分、空くじ無しだったのかな?
わたしと同行者は二人ともB賞のQUOカードが当たったので、結構太っ腹だなと思いました。
さて。
競馬の写真が入ったQUOカードをもらって思い出したのですが、わたしが最初に競馬にハマりはじめた頃に流行っていたコレクションといえば、テレホンカードでした。
競馬場のターフィーショップやプラザエクウス、北海道の生産牧場の売店などいろんなところで売られていて、競馬ファンの中にはそういうテレホンカードを収集するコレクターの方もけっこういました。
一般的に流通していたのは、50度数のテレホンカードです。
50度数というのは、公衆電話で50回電話がかけられるということ。
電話代としては500円相当ですが、競馬の写真テレカは大体1枚2,000円ぐらいで売られていましたっけ。
原価500円のカードが、写真を印刷することで2,000円です。
大抵未使用のまま保管されることになるので、カード本体を販売しているNTTも500円は丸もうけです。
今となっては、いろんなことを考えてしまいますね(笑)
ですが、わたしも当時はお金がないなりに、とにかく今風に言えば「推しに課金」もしたい系のオタクだったので、コレクターの方ほどではないですが、そういうのをちょこちょこ買っていました。
わたしは昔集めた競馬関係のグッズをかなり処分してしまったのですが、テレホンカードは一応金券類なので、ゴミとして捨てるのはためらわれて、捨てずに保管してありました。
今日は、そのコレクションをちょっとご紹介してみたいと思います。
これは、公式?なやつですね。ターフィーショップで売ってたの。
年度代表馬になったり、クラシック勝ったりすると作られる記念テレカ。
あと、もちろんヒシアマゾンのも持ってますよ。
これは、なんだろう?
全日本ホーステレカ普及会??なんそれ。
なんか、限定生産されたもののようで、シリアルナンバー付いてますね。
3枚組だから、当時6,000円ぐらいはしたのかもしれない。
そういえば、馬産地とかにも売店があって、ちょっと珍しいテレカが買えたりしたんですよね。
なんか、手作り感満載のもありますね。
ワンダーパヒュームのやつとかね。これ、どうしたんだろう。買ったのかな。
あとは、当時競馬雑誌とかに時々おたよりを投稿をして、採用してもらったりしたので、その記念品として贈られたテレカなんかもありますよ。
「優駿」はまだ絶賛刊行中ですが、「ダービーを一生遊ぶ」って懐かしくない?
ちょうど1990年代後半のほんの短い期間だけ存在した競馬雑誌ですね。
絶対お金出して買ってないと思われるのがこちら。
おそらく、これは馬主さんか誰か、関係者が作って配った記念品なのではないかしら。
どうやって手に入れたかよく覚えてないけど、とりたててすごく好きだった記憶もないので、きっと何かのいただきものだと思う…。
あと、テレカではないけど、こういうものも出てきました。
ナリタブライアンが亡くなった時に競馬場で来場者に無料で配布されたオッズカードです。
JRAの競馬場やWINSには、レースを指定してそのオッズ表を印刷出来る「オッズボックス」っていう端末がありましてね。(廃止されたのは2020年のこと。案外最近まであったんですね。)その端末でオッズの紙を印刷すると1枚10円で、こちらのカードは10度数入っているものなので、100円相当のものですね。
このたび発掘されたカードは以上です。
今となっては、コレクションとしてはそれほど価値があるものでもないですが、レアといえばレアですよね。
見てると、競馬場でいろいろ悩みながらこれぞというテレホンカードを選びに選んで購入したことを思い出します。
今は、テレホンカードじゃなくてQUOカードなんですかね。
同じようなコレクション道が続いているのか気になります。